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SHURE KSM8 マイク(送料無料)

¥65,780 税込

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プロ仕様としての最高の音質を約束するシュアの有線マイク

Dualdyne(デュアルダイン)構造
 マイクとは音(=空気の振動)でダイアフラム(振動板)が揺れることにより電気を発生させる機構であり、つまりダイアフラムを介して声を電気信号に変換するものである。 通常のダイナミックマイクはダイアフラムを1枚のみ搭載するが、KSM8は2枚のダイアフラムを搭載するユニークな構造となっている。前部には前述の空気振動を拾うためのダイアフラム、後部には音質調整用という全く新しい発想の2枚目のダイアフラムを設置している。
 その効果により、これまでなし得なかったダイレクトな音質を実現することが可能となった。

① 近接効果(口とマイクの距離)
 従来型のダイアフラムの場合、口に近づけたときは低音がモコモコし、逆に離すと低音が痩せ音が細くなります。マイクと口の距離が変わることにより音質が悪くなってしまうという短所があったのですが、DUAL DYNEを採用したKSM8では、マイクと口の距離が変わっても、音質が一定に保たれるようになったという。(図-1)

② 周波数特性(F特)
 従来型のマイクだと、高音域(5kHz以上)に、音の盛り上がりができて本人の声とは若干異なり、違和感を感じてしまう場合があるのだが、KSM8では、全音域においてフラットな周波数特性を実現しているため、全音域で本人の声に近い音で表現できるのだ。(図-2)

③ 軸外特性(指向性の形)
 単一指向性ボーカルマイクは、口から出た音はマイクの前面から収音しつつ後面及び側面からの音は拾いにくい特性を持つが、ある程度”目的外の音”を拾ってしまう(=カブリと表現される)。従来のマイクはこのカブリの音質が一定でなかったため、本人の声の抜けが悪くなったり不自然な音色に聞こえてしまう原因となる場合があった。KSM8ではカブリの音質でさえ均一でフラットに収音するため、本人の声に与える悪影響を最小限に抑える事ができるのだ。(図-3)

④ ニューマティックマウントの採用
 もう一つ画期的な技術が採用されている。ステージで歩いたり、振り付けしたり、マイクに振動が伝わることにより内部のダイアフラムが上下し、ノイズが出てしまう。いわゆるハンドリングノイズと呼ばれるものだが、KSM8では、独自の機構でマイク内部の空気圧を調整することにより意図しないダイアフラムの振動を抑制、ハンドリングノイズを軽減する事に成功した。

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